R100RS バッテリー上がり
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現在、SR400カフェレーサーとBMW R100RSの2台を所有していて、今回はR100RSのバッテリー上がりの件について、ご紹介します…
とある同曜日に、西尾市にある道の駅岡ノ山にて、夜の缶コーヒーミーティングを開催して、集まったバイク乗りと楽しく談笑しながら動画の撮影。
SRチョッパーやSRカフェレーサーなど動画撮影をして、解散時にお見送りをして、道の駅には僕だけ残りました。
そして家に帰ろうとR100RSのエンジンをかけようとしたらセルが回らない…
道の駅に来る時に、電圧計を見ていると電圧が上がっていかない感じでしたが、こんなに急にバッテリーが上がるなんて…
どうしようか困っていましたが、たまたま道の駅にいた旧車CBオーナーさんたちに押し掛けするための協力をお願いし、後ろから押してもらってエンジン始動…
どきどきしながら23号線を走り家に向かう…
途中信号待ちでは、エンジンが止まらないようにアクセルをあおりながら走って、家まで残り数百メートルの信号待ちで、エンジン停止…
しかたないので、汗だくになりながらもバイクを押して、家に到着しました…
次の日…
昭和スピードワークスさんにR100RSを引き上げてもらいガレージに向かう。
バッテリー上がりだと、発電してなくてレギュレーターのパンクとか、痛い出費の予感がしてました…
裸になったR100RS。昭和スピードワークスさんがブラシのチェックなどひととおりチェックしてくれたら異常なし…
そして、原因と思われる箇所を事前にネットで調べてくれてました!
先日、知人からデイトナのヴェローナメーターを安く譲ってもらい、純正メーターから交換しており、ハンドル周りがとてもスッキリしました。
ハンドルもインスタ繋がりのSR乗りに譲ってもらったコンドルハンドルを装着。
このメーター交換にトラップが仕掛けられておりました…
純正のメーターには、ニュートラルランプやウインカーランプなどの警告灯が付いていて、電圧の警告灯もあるのですが、どうやら電圧の警告灯を取っ払ってしますと、発電しなくなるみたいです💦
まさか警告灯がないだけで発電しないなんて思いもしてなかったけど、配線図を確認して、電圧警告灯を移植…
警告灯をつなげるために配線を移植する。
これがないだけで発電せず、バッテリーが上がるとは恐るべしです…
純正の豆電球を赤く塗り、目立たない場所に取り付けました。どうやらLEDのランプを取り付けても発電しないらしくて、純正の電球をそのまま移植しています。
ヴェローナメーター横に電圧警告ランプ取り付け…
この後エンジンを始動し、様子を見ると電圧が安定してきました!
電球1個でバッテリー上がりに陥るとは思っていませんでしたが、無事に復活してよかったです。
ネット社会じゃなかったら原因が分からず、いろんなパーツを新品に交換しても症状が直らないところでした…
昭和スピードワークスさん、ありがとうございます!
久しぶりにバイクを押して帰ったりして大変でしたが、今回の件でまた少しBMWバイクのことが分かった気がします。
トラブルがないに越したことはないけど、こういう経験を積んでいくとより一層、バイクに愛着が湧くような気がします。
R100RSメーターカスタムを御検討の方に、参考になれば思いブログに綴ってみました。